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本編

私の名前はアスカ。65歳。

夫は5年前に、

長患いの末に亡くなった。

 

2人の息子は当時まだ高校生と

中学生。それまで専業主婦だった

私は、夫の死後、定年まで

清掃員として働きながら、

夫が残してくれた保険金のおかげで、

どうにかこうにか

息子たちを育ててきた。

 

長男のハヤトは現在20歳。

高校卒業後、すぐ就職して

1人暮らしを始めた。

バスで20分ほどの距離なのだが、

実家にはあまり顔を

見せに来てくれない。

 

親としてはまだまだ心配なので、

せめて元気な声だけでも

聞かせて欲しいのだが…

こちらから電話をしても、

忙しいのか、なかなか出てくれない。

 

(ハヤト…元気にしてるのかしら…

毎週のように電話してるんだけど、

ちっとも出てくれないし…

仕事はうまくいってるのかしら…

会社の人たちと仲良く

やれてると良いんだけど……)

 

次男のオトヤは現在18歳。

大学1年生で、

今も私と共に暮らしている。

大学の学費に関しては、

私に負担をかけたくないと言って

奨学金制度を利用し、お小遣いも、

アルバイトで稼いでるから要らないと

言って受け取ってくれなくなった。

 

夏休みに入ってからは、

仲間と泊まりがけで遊びに行ったり

して、青春を満喫しているようで、

その楽しい話を聞かせてもらうのが、

今の私の喜びだ。

 

アスカ「あら、ニコニコしちゃって!

何か良い事でもあった?」

 

オトヤは少し恥ずかしそうに、

カバンから茶封筒を取り出し、

私に手渡してきた。