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本編

ダイキ「え〜? そんな事あったっけ〜?」

アカネ「も〜! 忘れたの〜? ひど〜い!! 

あれ、早起きして一生懸命作ったんだよぉ〜!」

 

 

ダイキ「アハハハ! ゴメンゴメン〜!」

アカネ「とにかくさぁ〜、スカコさんも、

たまには美味しい手料理でも作って、

ダイキに食べさせてやってよ〜! 

 

 

こんな外食ばっかりじゃなくてさ〜!

彼女なんだから、彼氏の健康の事も考えないと〜!

ね? ダイキのこと、頼んだわよ!」

 

 

(かーーーーっ!!見事なまでに

嫌らしいマウンティング!!!

やっぱり全然サバサバじゃない!!!

ネチネチだよ、この女は!!!)

 

 

私は心の中でツッコミながら、

呆れ笑いを浮かべるしかなかった…

こんな調子でアカネは、

頻繁に私とダイキの間に割り込んで来ては、

 

 

『自分の方が女として上だ』、

『私の方がダイキの事をよく分かっている』

と言わんばかりに、マウントを取ってきた。

 

 

確かに私は奥手で、ダイキが初めての彼氏だし、

男心のくすぐり方など、心得てはいなかった。

おまけに付き合いたてで、

まだまだダイキの事をよく知らない部分もあった。

 

 

一方アカネは、噂によると、

大学だけでも複数の彼氏がいたらしいし、

ダイキとは小学校からの長い付き合いなのだから、

私が知らない事も沢山知っているに違いなかった。