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本編

それぞれの両親が同席する中、

ダイキはまだ針のむしろで、

オドオドとみんなの顔色を伺っていた。

 

 

ダイキの両親も、私の両親も、

怒りに満ちた目でダイキを睨みつけており、

ダイキは私に向かって、

 

 

助けを求めるような視線を投げかけてきたが、

私は冷たい目で一瞥した後、

(誰が助けてやるか!)と放置した。

 

 

 

スカコ「ダイキとアカネのせいで、式は台無し。

2人に対し、費用の全額負担を要求します。

あと、この結婚は無かったことに」

 

 

冷え切った声で宣言すると、

私の両親は大きく頷き、

ダイキの両親も一度顔を見合わせた後、

静かに頷いた。

 

 

ただ1人、ダイキだけが目を見開き、

驚きと不満に満ちた声を上げた。

 

 

ダイキ「えっ?えっ? なんで!?

なんで結婚が無かったことになるんだよ!?」

 

 

スカコ「……当然でしょ?

披露宴で新婦を押しのけて、

女友達とケーキ入刀するなんて…

自分がどれほど非常識な事をしたのか、

まだ分からない?」

 

 

ダイキ「あ、あれは深い意味は無くて… 

ただの思い出作りだったんだよ!」