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【第１６話】閉店寸前のケーキ屋の私。誕生日の彼に手作りケーキ用意したのに「お前とはやっていけねえわ」捨てられてしまい…→やけになって河川敷のホームレスに「これ皆で食べて」ケーキをあげた結果…
前回を読みたい方はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ こちらもおすすめ▼ 本編 ユウキ「スカミ…俺にはお前しかいないんだ…！」 そう、乗り込んできたのは元カレのユウキだ。 何でも新しい彼女に騙されてひどい目にあったので、 私と復縁して慰...
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2024.06.18
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【第１話】閉店寸前のケーキ屋の私。誕生日の彼に手作りケーキ用意したのに「お前とはやっていけねえわ」捨てられてしまい…→やけになって河川敷のホームレスに「これ皆で食べて」ケーキをあげた結果…
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2024.06.03
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2023.11.20
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2024.04.17
本編
ユウキ「なんだお前？
関係ないやつは引っ込んでろ！」
シミズ「おや、その社章は万羽不動産の方ですね？」
ユウキ「だったらなんなんだ？おっさん」
シミズ「御社の専務のホンダさんとは
親しくさせて頂いてましてね。
業務時間にこんなところで
社員の迷惑行為をしてるとしたら、
ホンダさんはどう思いになるでしょうね？
そもそも一方的にスカミさんを振っておいて、
今更復縁なんて虫がよすぎると思いませんか？」
ユウキ「え…」
ユウキはそう言われて苦虫を潰したような
顔をしたが、直ぐに言い返した。
ユウキ「お前には関係…」
シミズ「関係大ありなんですよ
私はこの店のアドバイザーとして
店の不利益になる輩を排除する責務がある
そうだ、ちょうどこれから
ホンダ専務にお会いするようがあるので。
さっそくあなたのことをお伝えしましょうか？」
ユウキ「か…帰る！
だから専務には言わないでくれ…！」
シミズ「よろしい
でも、今後もスカミさんにつきまとうようなら…
覚悟してくださいね？」
