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【スカッとする話】母親の葬式で会社を休んだ俺に上司が「ババアの葬式ごときで休むな!クビだ!」【第3話】

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【スカッとする話】母親の葬式で会社を休んだ俺に上司が「ババアの葬式ごときで休むな!クビだ!」【第2話】
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【スカッとする話】母親の葬式で会社を休んだ俺に上司が「ババアの葬式ごときで休むな!クビだ!」【第1話】
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本編

やっぱり急かしている

じゃないか。

係長の腹の中は、分かっている。

どうせ課長にいい顔したい

だけなんだ。

俺もしぶとさを発揮して、

食い下がってみるか。

ここで引き下がったら、

また調子に乗せて、無茶ぶり

される気がしてならない。

きっぱり、言うべきは

言わないとな。

 

スカ太郎「だから、

急がないでくださいよ。

いい結果を出したいのは、

みんな同じです。

だからこそ、時間が必要な事も

有るんですから」

 

実は、こうやって何かと

逆らうから、俺に対する

風当たりが強くなる。

自分でも分かってはいるんだ。

だけど、言わずにはいられない。

どう考えても、

この上司は言いなりになっては

いけないタイプだ。

多少きつく当たられても、

食い下がらなきゃだ。

さもないと、果てしなく要求が

エスカレートして、最後は

全員がへとへとになる。

 

俺は信念を持って、一歩も

引かない構えをとった。

俺と係長の対立が、

最終的にどうなったかというと、

結果は課長に仲裁された。

いつのまにか、俺達が

睨み合っているところへ

課長が寄って来て

 

課長「いまは就業時間なんだが。

意見をぶつけ合うのもいいが、

まずは営業活動を優先してくれ」

 

ストップをかけてきた。