※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】上司の家族とBBQへ行ったら義手の嫁を見下され…【第7話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】上司の家族とBBQへ行ったら義手の嫁を見下され…【第6話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 がっかりしながら自宅に 戻ったが、妻に心配を かけるわけにはいかない。 妻のヨメミは、ニコニコ笑って 俺を出迎えてくれる。 ヨメミ「お帰りなさい。お疲れ様」 スカ太郎「...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】上司の家族とBBQへ行ったら義手の嫁を見下され…【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 俺はスカ太郎。 25歳で、同い年の妻とは まだ結婚したばかり。 新婚3ヶ月だ。 家庭は最高なのだが、 仕事ではちょっと、 いやその、かなりキツい。 新婚早々、 最低になってしまった。 勤め先が倒産し、 いきなり...

本編

スカ太郎「ああ、そういう事か。

俺、転職するの初めてだから、

戸惑う事もあるけど、

毎日が新鮮で楽しいよ」

 

クズノ課長に、とんだ雑用係を

やらされているとは、絶対に

ヨメミには知られたくない。

俺もにっこり笑って見せた。

夕食は美味しかったし、

家では心からリラックスできた。

よし、明日もまた頑張ろう。

そのうち、経験を活かせる

業務が回って来るさ。

俺は自分にそう言い聞かせた。

 

とは思ってみたものの。

やっぱり仕事が

予想以上にキツい。

いや違う、正確には、

思ったような仕事が出来ず、

新人扱いの雑用係状態がキツい。

今日も、出社して朝の

ミーティングが終わった後、

すぐに課長から

 

クズノ「ミーティング内容を

まとめて、1時間後に提出」

 

と命じられた。

ミーティングは、参加する

社員が持ち回りで書記をする。

わざわざ俺にそんな指示を

しなくても、今日の担当者が

提出する事になっているのだ。

どう考えても、

無駄な業務だとしか思えない。

 

クズノ「何だおまえ、

何か文句があるのか?」