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【第８話】893「俺達○○組だぞ！」→俺の職業も893だと伝えると…
前回の内容はこちら▼ １話から読みたい方はこちら▼ 本編 すると柄シャツが、 「この紋所が目に入らぬか！！」 って感じで、声も高らかに 宣言したんだよね… 柄シャツ「こちらは 〇〇組の若頭なんだぞ！ 分かってんのかオマエら！？ ヤ●ザ舐めて...
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2024.01.22
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【第１話】893「俺達○○組だぞ！」→俺の職業も893だと伝えると…
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2024.01.17
本編
黒ずくめ「まぁ待てって…
なぁ、兄ちゃんよぉ…
俺は、年寄り連れのシロウトさんの
命まで、どうこうする気は
ねぇんだけどよぉ〜…
あんまりゴネられると…こっちも
我慢の限界が来ちまうぜ…？」
柄シャツ「アニキ、コイツら
いつものように
コンクリート詰めにして、
海に沈めちまいましょうよ！！」
そこで背後から、舌打ちする
音が聞こえた。
振り向くと、親父はまだまだ
余裕そうだったが、理事長は
少々イラつき始めているようだった。
俺は理事長にウインクした後、
柄シャツに向き直って質問してみた。
ジン「コンクリート詰めって…
どうやるんすか？」
柄シャツはグッと言葉に詰まり、
助けを求めるように
黒ずくめを見たが、
黒ずくめもよく分からないようで、
ゆっくりと上を向いて、また
オールバックを整えていたw
柄シャツ「ど、どうって…
あれだよ、ほら！ドラム缶だよ！
事務所の車庫とかで、
ドラム缶に人間を入れて、そこに
コンクリートを流し込むんだよ！
ドラマとかでよくあるだろーが！
だいたい分かるだろコラ！！」
ジン「事務所の車庫ねぇ…
そんなトコでコンクリート詰めに
しちゃって、海まで持ってくの？
相当重いだろうけど…
お前ら２人で運べんの？」
柄シャツ「へ…？」
ジン「２人じゃ無理だよな〜。
てか、人力じゃ無理かも。
フォークリフトと…あとは運搬用の
トラックも必要じゃねぇか？
お前ら、特殊免許とか持ってんの？」
柄シャツ「…………」
