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【スカッとする話】真夏に赤ちゃんを車内に放置するDQNママ友【第9話】

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本編

ダメヨ「あのさぁ?

そういう冷たいのって、

ママ友としてどうかと思うよ?

育児の苦労を知ってるのが

ママ友ってものでしょ」

 

彼女の主張は、育児は大変だと

分かっているのだから、積極的に

手を貸すべきだという事らしい。

つまり、ダメヨの要求に

いつでも応じなさい、と。

信じられなかった。

私としては、一方的に

要求をされ、応じ続けるのが

ママ友のあるべき姿だとは、

とても思えなかった。

この時、心底から

 

アスカ(ああ、ダメヨとは

考えが違うんだ。少なくとも

私は、ついていけないや)

 

ダメヨとのママ友関係は

解消するのが望ましい、

と思った。

疲れ果てて帰宅した

私の落ち込み具合を、

夫は心配してくれて、

ある提案をされた。

 

アスカ「え?いいの?」

 

ツヨシ「俺も考えたんだよ。

こんなややこしい事になるなら、

プレママ教室に賛成しない方が

良かったかなって。

アスカが疲れ切って

悩むのは、本来の目的じゃない。

一回リフレッシュが

必要だと思う。」

 

夫なりに責任を

感じてくれたらしい。

彼は何も悪くないのだけど。

でも気持ちは嬉しくて、

お言葉に甘える事にした。

その翌日だ。

娘と公園に出かけたら、

またもやダメヨにばったり。