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本編

多くの人に支えられ、

イラストレーターとして活動し、

水彩画家のジャンルにも挑戦。

 

 

もちろん自己流で、

きちんとした美術の

知識を身に着けた結果では

ないのだけども。

 

 

それでも若手イラストレーター

兼水彩画家という肩書を

得る事ができている。

 

 

お世話になっている

出版社の企画で、

個展を開いたところ、

初日からなかなかの

動員だった。

 

 

スタッフと一緒になって、

慌ただしく働いていた、

その時だ。

 

 

父「スカミ」

 

 

父の声。うわぁ、

何年ぶりだろう。

 

 

高校卒業と同時に、

私は離れを出て

マンションを借り、

独立した。

 

 

それより前から、

家族とはほぼ没交渉

だったので、

ほんとうに久々だ。

 

 

両親と妹が連れだって、

個展をやっている

ショッピングモールの

多目的広場に姿を見せた。

 

 

何の用だろうか。

あんまりいい予感はしない。