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【スカッとする話】高級フレンチの予約を横取りして食い散らかす泥ママ&息子達【第12話】
前回の内容はこちら▼ 本編 エネミ「こないだ呼んで くれなかったじゃん。 だって高級フレンチなんでしょ? 今度は行く!」 エネミは一方的に宣言して、 後は聞く耳持たず。 そそくさと 居なくなってしまった。 彼女、何か誤解しているよう だけど...
本編
私は彼女に一任すると決め、
再び署名活動に奔走した。
次の日には、
署名はかなり集まった。
一部を除いた住人の
ほぼ全員が応じてくれた。
全員を代表して、私とヨシミさん
がマンション自治会の会長さん宅
へ行き、署名用紙を手渡した。
被害が大きい事は、自治会でも
問題視しているので、
急ぎ手配するという返事だった。
良かった。監視カメラの
導入が決まっただけでも、
告知されればエネミも
自粛するかもしれない。
ヨシミ「うーん、どうかな?
自分に都合よく考える人
みたいだから、
気にしないかもね」
アスカ「まあ、確かに自分の
都合だけって感じの人よね」
ヨシミ「それならそれで、現場を
押さえて警察に話をするけどね」
やっぱり、ヨシミさんは
かなりエネミに対して、
怒りを募らせているようだ。
まあ、ほんとに
いろいろやられたものね。
微妙な泥棒から、宅配、
置き配を持っていかれるまで。
特にヨシミさんの場合は、
シャレにならないだろう。