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【スカッとする話】ママ友にイジメられる私を娘が見ていた→5歳児の復讐劇がのヤバすぎたw【第13話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 夫「そのまま買い物にでも行こうよ。 アスカに似合いそうな服、 見かけたんだ。」 アスカ「ちょっと!また?(笑) この前もそんな事言って、 買ってくれたばっかりじゃん!(笑) まぁ、ち...
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本編
アスカ「あぁ〜。私も、皆さん
みたいな濃いお化粧、
似合ったら良いんですけどね〜。
夫が、アスカはスッピンが一番
可愛い!って、お化粧させて
くれないんですよ!だからいっつも、
ほとんどノーメイクみたいな…?ウフフ。
お洋服も、だいたい夫が、
これが似合うよ!って
選んでくれるんです〜♪
だから…。貧乏くさいって
言われると…。夫の趣味が
貧乏くさいってことなのかな?
トモミさんが貧乏くさいって言ってた
よって、夫に伝えておきますね〜!」
トモミ「イィィィィーーー!!!」
悔しがるトモミさんの姿が
いい気味過ぎて、私は快感を
覚えてしまったのだった。
トモミさんは、その後も
何やかんやと文句をつけたり、
嫌味を言ったりしてきたが、
もう何を言われても響かない
というか…。ダメージゼロでした。
ママ友たちの間にも、
トモミさんに対する不信感がハッキリ
と感じられるようになってきた頃、
焦ったトモミさんが、
これでどうだ!と言わんばかりに
声を張り上げて言った。
トモミ「メイちゃんのお家は
貧乏だから、こ〜んな
大きなピアノは無いでしょ〜?
もしかして、見るのも初めてかな〜?
メイちゃんママって、
教養もなさそうだし〜。
ピアノなんて無縁でしょ〜?」
(また…。子供相手に勝ち誇った顔
で、マウントを取るような事を…。)
と呆れていると、
メイ「レンくん、
ピアノ弾いてもい〜い?」
レン「いいよー!」
メイは躊躇する事なく、
レンくんに向けて
『ハッピーバースデートゥーユー』を
弾き始めた。
子供たちは一緒に手を叩きながら
歌を歌い、レンくんは嬉しそうに
満面の笑顔を見せてくれたのだった。