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【スカッとする話】ママ友にイジメられる私を娘が見ていた→5歳児の復讐劇がのヤバすぎたw【第9話】

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本編

正直かなり迷ったが、メイのすがる

ような目を見て、覚悟を決めた。

 

(いや!やっぱり、子供たちの気持ち

を最優先に考えてあげるべきだ!

トモミさんからは絶対イヤミを

言われるに決まってるけど、

一緒にお祝いに行こう!)

 

アスカ「レンくんが、

『メイちゃん来てね』って

お手紙書いてくれたんだもんね!

お誕生日会、一緒に行こっか!」

 

メイ「やった〜♪行こう!行こう!」

 

メイは大喜びではしゃいでいたが、

私は不安でいっぱいだった。

またどんな事を言われてしまうのか…

子供たちが、かえって

嫌な思いをするのではないか…。

 

(でも、もう決めたのだから、

腹をくくって強気でいくしかない!)

 

そう自分に言い聞かせた。

そうして、運命の

お誕生日会がやって来た……。

お家にお邪魔することを、

トモミさんに前もって知らせる

べきか…とも思ったが、

嫌がらせの準備をされそうで

怖かったので、少し礼を欠くが、

突然伺うことに決めた。

 

メイと手をつなぎ、

マンションのエントランスに

立った私は、覚悟を決めて

インターホンを鳴らした。

カメラで私達の姿を確認した

トモミさんは、

「え?あなた、呼んでませんけど?」

と言い、向こうで

「ちょっと〜!呼んでもないのに、

メイちゃん来ちゃったんだけど〜!」

とママ友たちに向かって

叫んでいるのが聞こえた。

 

(あぁ…。やっぱりこうなるか…。)

 

と、来たことを後悔したその時、

横からレンくんが

 

「ボクがメイちゃんに来てって

言ったんだよー!」

 

と言う声が聞こえてきた。

 

レン「僕の誕生日なんだから!

いいでしょ!」

 

トモミ「(チッ!)

勝手に呼んじゃダメでしょ!」

 

レン「仲良しなんだから

いいでしょー!メイちゃんと

メイちゃんママ、

入れてあげてよー!」