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【スカッとする話】絶対に浮気を認めないクズ夫の末路がアホすぎるw【第12話】

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本編

タキ「え、あの、

コンビニ……かな?」

 

スカ子「記憶喪失か!

かな?って何よ、かなって」

 

またしても、余計な事を言う。

こんな臆病者のくせに、

よく浮気なんて大それた事

やる気になったわね。

我が夫ながら、気が大きいのか

小さいのか、分からなくなるわ。

まぁ、居場所は分かってるのよ。

そろそろ「あの時間」

だろうから、ここらで

お仕置きタイムといこうかな。

 

私は、手に持ったベニヤ合板を、

寝室の扉に合わせた。

そして、インパクトドライバー

スイッチオン。

ドルルルという、

凄い音が響いた。

寝室から、わーきゃーと

悲鳴があがっている。

まだ繋がっている電話から

 

タキ「何やってるんだ!?

何だよ、この音!?」

 

タキの質問が飛んで来た。

 

スカ子「ん?工事中」

 

タキ「工事中って、なんの!?」

 

スカ子「浮気者二名を、

部屋から逃がさない工事よ」

 

タキ「う、浮気って何の話だよ?

俺は浮気なんかしてないぞ!」

 

あくまで浮気はしていないと

言い張るつもりらしい。

本気で、バレていないと

思っているのかな。

だとしたら、浮気うんぬんは

さて置いて、このまぬけっぷり

だけでも離婚に値するわ。