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【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第2話】
前回の内容はこちら▼ 本編 男性社員A「ブリヨちゃん 実家住みだっけ?」 男性社員B「いや、一人暮らし だよ。俺行ったことあるし」 男性社員A「まじかよw うらやまw」 男性社員B「いや、 何もしてねえよ。送っただけ」 男性社員A「なんだよ...
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【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第1話】
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本編
スカ美「あ、
ありがとうございます」
セイギ「どういたしまして」
セイギくんをちらっと見たけど
どうやら私には
気づいていないみたいだった。
セイギ「…?」
スカ美(セイギくん、
私のこと覚えてないんだ。
…まあ、そうだよね。セイギくんは
勉強も出来てカッコいいって
女子の間では人気があった。
私のことなんか
覚えてるはずもないか。笑)
降りる駅に到着し、
スカ美「本当に
ありがとうございました!」
セイギ「いや…」
スカ美「それでは失礼します!」
私は走ってその場を去った。
セイギ「…スカ美!」
スカ美「えっ!」
セイギ「クリーニングの
タグ付きっぱ」
スカ美「えええーーーーっ?!」
<回想終了>
まさか、覚えててくれたなんて
驚いたけど…正直、セイギくん
苦手なんだよね。
無愛想だし何考えてるか
わからないし…。そこがまた
女子にウケてたんだけど。
セイギ「これってブリヨが
やってた仕事だろ?」
スカ美「え?ああ、今日は
ブリヨちゃんお母さんの体調が
悪いって相談されて
私が帰らせたの。お母さんに
何かあったら心配でしょ」
セイギ「ブリヨって
一人暮らしなのに?」
スカ美「えっ!」