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本編
俺から話を聞いたユリが
直接会いに行って、初めて悲惨な
状況にいることを知ったらしい。
スカオ「社長、
取材なんてお嫌いでしょうに
俺のためにありがとうございました」
A社長「いやいや!
あの編集長さんの君を助けたいって
熱意にほだされてねw
A社社長はそういうと
「スカオ君、またな」と
言って電話を切った。
それから俺は取材陣にもみくちゃに
されながら社内に到着し、
社長室へと向かった。
社長「スカオ君!
どうか…どうか許してくれ!
このままじゃ会社が潰れてしまう!」
スカオ「いや、
もう遅いと思いますよ」
社長は薄い毛髪が乱れ、
スーツのボタンは1つ取れていた。
俺以上にマスコミに
もみくちゃにされたみたいだ。
リリカ「スカオ先輩…!
どうか許してください!
わ、私が間違ってました…!」
令嬢は髪もメイクも
乱れてズタボロだ。
スカオ「だから、
もう取り返しはつかないよ」