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うーん、よく分からない。
ま、私には分からなくても
別に困らないから、
いいんだけど。
しかし!
両親も妹も、
私のそっけない態度に
なぜか大激怒した。
父「おまえ何だ、
その態度は!」
母「あんたにもいい話を
持ってきてあげた
っていうのに、
バカにして!」
リリカ「間に合ってるって、
どういう事よ!」
ええ~?何で?
私には必要ない話だから、
間に合ってるって
言っただけなんだけどな。
三人とも顔を真っ赤にして
怒っている。
ほんと、この人達が
何を考えているのか、
私には永久に分かる日は
来ないだろうな。
スカミ「言った通りだよ?
あなた方は、
そもそも私と決別
したでしょ?
いい話も、何だったら
あなた方も、私には
間に合ってます。
いらないの」