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本編

ルナ「そうなんです! 

全然教えてくれなくてー」

 

 

社長「だから、オフィスの環境が

悪化したと?」

ルナ「そうなんですよぉ!」

 

 

ルナはしくしくと泣き始めた。

おお、涙が流れている。

凄いな、泣き真似で

ほんとに涙を流せるとは。

 

 

しかし、女の涙という

最大の武器が登場しても、

社長は眉一つ動かさなかった。

 

 

社長「私の問いに対する答えには

なっていないな。

まあいい、それなら質問を変えよう」

 

 

社長は、今度はマユに合図した。

待ってましたとばかりに、

マユはIT事務課勤務の底力を

見せてくれた。

 

 

彼女は「証拠」担当だ。

ぱぱっとパソコンを操って、

スクリーンにとある映像を

映し出した。

 

 

アオキ「あっ!」

ルナ「きゃーっ!」

 

 

両者、激しく悶絶。

そりゃそうだわ、

アオキがルナの腰に手を回して密着、

べったべた状態が写されたのだから。

 

 

私がルナを叱らなかった理由。

それは、この二人の、

どこからどう見ても恥ずかしい醜態を、

ばっちり目撃したからだった。