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本編
課の何人かが、あれっ
という顔で私を見た。
休憩時間になると、
同僚女性が私に近寄ってきた。
同僚「スカミさん?
何で怒らないの?
あれはちょっと」
スカミ「いやー。
私に考えがあるんですよねえ。
だってあの子」
疑問に対して、
私はにやっと笑って見せた。
そう。
私はブチギレモードから、
平和モードへと切り替えていた。
もちろん、何の理由もなく
そうしているワケではない。
とある理由があったから。
その証拠もばっちり押さえたから。
ケイコさん、マユ。
この二人と組んで、
平穏な仕事の日々を取り戻すべく、
ちょいと手を回したのだ。
結果がでるまで、もう少し時間がかかる。
ひとを30歳のおばさん呼ばわりした事……
まぁ、それだけじゃない。
いろいろ仕事をやりづらくした
事に対する責任は、必ずとってもらう。必ずね!