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本編
スズナ「やっぱりこのくらいはねえ、
持ってないと」
取り巻きA「そうよねえ。
スズナさんはハイブランドが
似合うから、とってもいいわぁ」
取り巻きB「ブランドバッグの
二つや三つ、持っているのが常識よね、
この辺の住人なら。
TPOに合わせてコーディネートしなきゃだもの。
手持ちに余裕がある方がいいわよね」
スズナ「そういうのが、ほら。
富裕層のたしなみっていうの?
どこかの誰かさんみたいに、
住んでいるのは高級住宅街。
持ち物は底辺。そんなのはね。
ちぐはぐで、見てられないわぁ」
見てられないなら、見なきゃいいのに。
カフェでお茶しながら、
三人は「どこかの誰かさん」を強調し、
笑い、そして私をチラ見する。
彼女たちは、私を揶揄しているのだ。
みんな1歳未満の子供がいる、
いわゆるママ友系の集まりなのだけど。
暇なのかしら?
え。子育ってって、
マウントにうつつを抜かせるほど
暇だったっけ?