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本編

久しぶりにヨウコさんからランチに誘われ、

結婚の準備の進捗状況について聞かれた時、

私は意を決して、最近またアカネに

茶々を入れられて困っている事を打ち明けた。

 

 

すると、ヨウコさんは思った以上に憤慨してくれて、

私と一緒になって怒ってくれたのだった。

 

 

ヨウコ「あの子ったら!! 

結婚前だっていうのに何やってるの!?

アカネちゃんも、気が回らないのか…わざとなのか…

いったいどういうつもりでダイキに

ちょっかい出すのかしら…??」

 

 

スカコ「ダイキには、何度もやめて欲しい

って言ってるんですけど…

全然聞いてくれなくて…」

 

 

ヨウコ「いいわ!私からも注意しておく!

また何か、困った事があれば相談してね!

些細な事でもいいからね!」

 

 

私はずっと、ダイキやアカネから、

おかしいのは私の方だと責められていたので、

ヨウコさんに味方になってもらえた事が嬉しくて、

涙が出そうだった。