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本編
スカコ「束縛って… 普通だと思いますけど…?
恋人がいるのに、異性と2人きりで
遊びに行きたがる方が変だと思いますよ?」
アカネ「そんなの頭が堅すぎるよ〜!
私とダイキだよ?
長年ずっとそばにいる、幼馴染なの!
もし私が彼女だったら、笑って送り出してあげるけどな〜!
だって私、彼氏のこと100%信じるタイプだから!!
それが本物の恋人同士だって思うから!!」
(ああそうですか!私はアカネさんと違って、
彼氏のことを信じていないダメな彼女で、
そんなのは本物の恋人同士じゃない!
と言いたいわけですね?)
私は思わず顔をしかめてしまった。
(私が信用してないのは、
ダイキじゃなくて、あなたなんですけど!!!)
恋人同士の間に、当然の権利のように
ズカズカ入り込んで来る、その図々しさがイヤなのだ!
しかしダイキに相談しても、
またしてもまともに取り合ってはくれず…
ダイキ「あいつは妹みたいなもんだから、気にするなよ!」
と笑い飛ばすばかりだった。
その後も、アカネの言動に
日々フラストレーションを募らせていた私だったが、
2人が無事に就職先の内定をゲットし、
卒業した後は、アカネがちょっかいを
掛けて来る事はなくなった。