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【第７話】ママ友の息子が夫の高級車をボロボロに！修理代を請求すると…
前回の内容はこちら▼ １話から読みたい方はこちら▼ 本編 シュウト「俺が一番！ 一番強いー！いえーい！！」 さかんに勝ち誇っている。 カオリちゃんは泣き出してしまい、 ミコがなぐさめ始めた。 ユウスケ君は、暴挙に出た挙句に 強さ自慢を始めた...
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2024.04.09
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2024.04.04
本編
ユウスケママ「あ、逃げられたわ」
カオリママ「アツミさんにも、
シュウト君にも、
本当に困ったものね。
なんかシュウト君、だんだん
ひどくなってきてない？」
アスカ「ほんとよ。一度、
幼稚園に相談した方がいいかな」
ああ！今頃になってから、
動画を撮っておけば
良かったと気づく私。
証拠があれば、幼稚園にも
話しやすかったかも
しれないのになー。失敗。
ユウスケママ「ああ、動画ね。
だけど、証拠があっても無くても、
アツミさんの態度は
変わらない気がするなぁ」
カオリママ「私もそう思う。
普通は、動画があると聞けば、
ちょっとはおとなしくなる
はずなんだけど。
あの人はねえ」
アスカ「じゃあ、
被害者の会でも立ち上げようか」
そんな話をぽつぽつとしてから、
私達は解散した。
何か対策を考えなきゃ
いけないかもね、本気で。
夜になって、夫が帰ってきた。
昼間の話をしたところ
ユウジ「最近話題のシュウト君、
またやらかしたのか。
幼稚園では何か言ってる？」
アスカ「何度か話し合いは
あったみたい。年少さん時代に
迷惑をかけられた保護者の方が、
幼稚園に訴えていて。
今も対応の協議中だとか何とか、
そんな話は聞いたかな」
ユウジ「親の方が宇宙人だと、
話が通じないからなぁ。
そっか。ミコもひどい目に
あったね。こんなに可愛いのに、
悪口言われて」
