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本編

翌日。

終わったなぁという余韻も

生々しいこの日は、夏休みでは

あったものの、レポートの関係で

大学へ行く予定になっていた。

 

学食は普通に開いている。

図書館利用や部活関係の職員、

学生に向けて、時短ながらも

食事を提供してくれているのだ。

 

お昼を食べようと思って

立ち寄ったら、

タイガに遭遇してしまった。

 

彼は、友人らと何か話していた。

近づいてみた。

どうも昨日の夜の話らしい。

 

タイガ「スカミって、

怖い女だぞー。あいつの

誕生日だったからさ、

食事しに行ったんだけど。

店の中で俺の胸倉掴むわ怒鳴るわ、

外に引きずり出すわの大騒ぎ。

いやー、外見じゃ

わからないもんだなー。

大人しそうだなって思って

付き合ったけどさ、

とんだDQNだったよ。

ほんと怖いから。逆らったら

どんな目に遭わされるか」

 

完全に私を悪者として語っている。

自分が店員さんに何をしたかは、

まるっとスルー。

ムカッとしたので

反論する事にした。

 

ちょうど、私に気づいた学生がいて

 

男子学生「おっ、噂の人物登場。

真相はどうなのさ」

 

話しかけてきたので、

さくっと乗った。