前回の内容はこちら▼
【第15話】嫁が事故で半身不随に→嫁の毛布を取った瞬間、俺は理性を失い…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 スカオ「母さん、 体を起こしてもいいのか」 母「ええ、いまはね。 平熱に戻ったわよ」 スカオ「びっくりしたよ」 母「ごめんなさいね、何だか 大事になってしまったみたいで。 スカオ、私...
1話から読みたい方はこちら▼
【第1話】嫁が事故で半身不随に→嫁の毛布を取った瞬間、俺は理性を失い…
こちらもおすすめ 本編 ツル「なあ、スカオ君。 俺は君にぴったりの 女性だと思うんだけどねえ。 どう?真面目に一回会ってみない?」 今は亡き親父の代から、 ずっとうちの店に通ってきて くれている常連の、 通称ツルさんが俺に言う。 先日、入っ...
本編
やけにそわそわしている。
ん?待てよ。
もしかしてトイレか?
今まで我慢していたのか?
スカオ「エリコ、トイレを
我慢してるのか?
ごめんな、いま連れてくから」
エリコ「ち、違っ!
違うのよ、そうじゃないの!」
なぜかエリコは大慌て。まさか、
恥ずかしい事態になったのか!?
だとしたら、今すぐ処置しないと。
俺は毛布を勢いよくめくりあげた。
スカオ「ん!?」
何だコレは。……は!?
お、男の尻!?
あまりにも想定外のものを見て、
俺は一瞬絶句した。
どうしてエリコの毛布をめくったら、
男の尻が視界に飛び込むんだ!?
深呼吸し、俺は改めて
その奇妙すぎるブツを眺めた。
どう見ても何度見直しても、
それは黒いトランクスを履いた、
男の尻としか思えない。
いやいやいや。
尻だけがあるんじゃない、
もちろん本体もだ。
スカオ「コウスケ!?」