※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】ママ友にイジメられる私を娘が見ていた→5歳児の復讐劇がのヤバすぎたw【第10話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】ママ友にイジメられる私を娘が見ていた→5歳児の復讐劇がのヤバすぎたw【第9話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 正直かなり迷ったが、メイのすがる ような目を見て、覚悟を決めた。 (いや!やっぱり、子供たちの気持ち を最優先に考えてあげるべきだ! トモミさんからは絶対イヤミを 言われ...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】ママ友にイジメられる私を娘が見ていた→5歳児の復讐劇がのヤバすぎたw【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 学校、職場、町内、親戚… “お山の大将”って、 どこにでも居るもんだな…。 頼んでもないのに、勝手に仕切って、 偉そうにするイヤな人…。 私は今まさに、そういう人に 煩わされている…。 私の名前はアスカ。32...

本編

トモミ「んも〜っ!

しょうがないわね〜…。」

 

トモミさんはブツブツ文句を

言いながら、渋々と言った感じで

オートロックを開けてくれた。

しかし、エレベーターの中で、痛恨の

ミスに気付いた私は、頭を抱えた。

なんと!レンくんへのプレゼントを

家に置き忘れて来てしまったのだ…!

私は慌てて夫に電話をし、

「ごめ〜ん!急いで持ってきて!

お願い!」と頼み込んだ。

 

玄関ドアは、待ち構えていた

レンくんが開けてくれて、

私たちは無事にお部屋に通された。

可愛らしく飾り付けられた

部屋の中には、いつもの

ママ友軍団が既に集まっていた。

「なんで来たのかしら?」

「図々しいわね…。」とコソコソ

言っているのが聞こえたので、

私はレンくんからの

お手紙を掲げて見せた。

 

アスカ「今日の主役からご招待を

受けたので来ました。何か?」

 

トモミ「もうっ!!

アンタは勝手な事して!!」

 

トモミさんがいきなりレンくんの頭を

ゲンコツで殴ったので、

ママ友たちもギョッとしていた。

 

アスカ「トモミさん!レンくんを

殴らないで下さい!

いつもそんな事してるんですか?

レンくんが一生懸命書いてくれた

お手紙を見て、メイはお祝いが

したいって言ったんです。

そんな子供たちの気持ちを

大切にしたいと思って、

今日ここに来たんです。」

 

ママ友「まぁ…。今日はね、

レンくんのお誕生日だもんね…。

トモミさん、レンくんを

怒らないであげましょうよ…。」

 

ママ友たちも、さすがに

レンくんが可哀想になったようで、

取りなしてくれた。

 

アスカ「レンくん、お誕生日

おめでとう!今日は呼んでくれて

ありがとうね!メイも、おばさんも、

とっても嬉しいよ!」

 

レン「うん!ボクも嬉しいー!

来てくれてありがとうー!」